使える制度②自立支援医療(精神通院医療)

 

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てんかん
のある人が利用できる福祉制度を <日本てんかん協会>から、主なものが3つ紹介されています。1つずつ紹介します。2つ目。

自立支援医療(精神通院医療)

*外来医療費や薬代の自己負担が3割から1割になります。

*指定された医療機関(原則1カ所)の外来受診のみで利用可能です。

私は、外来受診の医療機関を1つ、薬局を1つ登録して利用しています。

京都市は、

管理機関:こころの健康増進センター

申請窓口:お住まいの区役所・支所の保健福祉センター障害保健福祉課 

申請作業に手間はかかり、診断書の費用がかかりますが、自己負担が、3割から1割に変わるので十分カバーできます。是非とも利用の検討を!

 

 

 

使える制度①精神障害者保健福祉手帳

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てんかんのある人が利用できる福祉制度を <日本てんかん協会>から、主なものが3つ紹介されています。1つずつ紹介します。

精神障害者保健福祉手帳

障害者雇用枠での就労支援や税金の控除を受けられます。

*一定の精神障害の状態にあると認められるときに交付されます。

  京都市は、

〇各区役所・支所【窓口】 保健福祉センター健康福祉部障害保健福祉課  

 〇手続きに必要な物 京都市HP、障害福祉施策情報 - 手帳の交付 の(3)精神障害者保健福祉手帳

 ポイント

※②自立支援医療制度 と同時申請すると,手帳用の診断書を添付することにより,診断書(自立支援医療(精神通院)用)を省略することができます。

 

 

 

 

 

てんかんのサイン・症状

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私の現在の病名は、<てんかん重積>。発作がおきているのは、数分間。発作の始まりサインは、会話がなりたたなくなり、意識が消失し、動作が止まり、応答を無くします。倒れて、全身を痙攣(けいれん)させ、その間、意識がなくなり周りの状況が分からなくなります。現在は、薬で症状を月に2、3回の発症におさえられています。

患者により、いろいろな症状があり、たくさんの症状名がつけられ、複雑でとても覚えきれません。

また、患者さんは、自分の病名をDr.から伝えられることはあまりないように思います。てんかんに関する情報を 「日本てんかん協会」を参考に。

 

 

知ることから始めよう

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はじめまして 
京町のてんかん患者です。 てんかん歴7年。京都歴4年。

京の町から ≪てんかん≫ 患者に対する社会からのケアを変えていければとブログを始めたいと思います。

まずは、≪てんかん≫ とは?

厚生労働省 知ることから始めよう みんなのメンタルヘルス

*未だ、始めたばかりですので、至らない点がありますが、お許しください。