薬剤師に医師からの業務移管タスクシフティングは推進するのか?
厚生労働省は2019年7月17日、「医師の働き方改革を進めるためのタスクシフティングに関するヒアリング」を開き、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会などから聞き取りを実施した。
日薬の安部好弘副会長は「各地域において、医師をはじめとする他の職種や医療機関と情報共有しながら連携し、患者に一元的・継続的な服薬管理のもとで薬物療法を提供することが重要」と強調。薬剤師に移管可能な業務として、▽医師の処方関連業務の支援および簡素化▽医師と薬剤師間の処方内容に関する問い合わせの簡素化▽薬物療法のモニタリング実施とその結果に伴う処方内容見直しの提案――などを挙げた。
記事引用元:薬事日報より
厚生労働省主導のもと、「医師の働き方改革に関する検討会」が進められ、主な論点として、医師の勤務環境改善が挙げられています。医師の業務を他の職種や医療機関に業務移管(タスクシフティング)があり、薬剤師に不可欠な役割についても、今後、議論が深められるものと思います。
これから薬剤師の立場は、患者との繋がりだけではなく、担当の医師との更なる繋がりの強化も求められます。これをどの様に構築していくべきか、医師だけでなく、薬剤師の役割も重要になるでしょう。
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利用しよう①精神障害者保健福祉手帳
私のてんかん生活
『京町のてんかん』のブロガーさん、今どんな“てんかん”生活してるの?となりますが、私は、7年前に脳炎。これが原因で「てんかん重積」に。今も“発作”は、2週間に1回発症しています。
脳炎から通常生活に戻るリハビリに、約半年。通常生活の復帰後も “発作”は数日に1回発症でした。同時に会社復帰の訓練をしていましたが、会社が求めるレベルにはとどかず、そのため会社から肩たたきにあい、退職となりました。幸運にも妻の扶養に入り、現在は、無職、46歳、子ども3人の主夫生活です。
サラリーマンであった私は、外との繋がりが限られた今の生活を未だ、完全に受け入れられていません。その為、ブログで希望の光を求めた次第です。
使える制度③障害者年金制度
てんかんのある人が利用できる福祉制度を <日本てんかん協会>から、主なものが3つ紹介されています。一つひとつ説明してきましたが3つ目です。
*てんかん発作の頻度や生活のしずらさなどの障害程度に応じて年金が支給されます。
【問合先】保健福祉センター健康福祉部
申請手続きは簡単ではありません。よく分からないと申請を躊躇(ちゅうちょ)する方もいると思います。しかし、年金を受けることで、家族の負担を減らし、自分の為に使えて社会生活が広がる患者さんもいると思います。まずは、担当の医師や年金の窓口、又は、友達に相談してみてはいかがでしょうか。